名古屋の人気弁護士のテクニック!不貞慰謝料を高く請求するためのチェックポイント

名古屋の人気弁護士のテクニック!不貞慰謝料を高く請求するためのチェックポイント

自身や家庭内に問題がなかったかを振り返る

パートナーが浮気をした際、家庭内に問題がなかったかどうか、振り返ってみましょう。浮気をした際の家庭環境が慰謝料の増減に関わる要素になるためです。元々夫婦が不仲で家庭崩壊状態だった場合に比べ、円満だったにもかかわらず不貞行為をした方が不倫相手の責任は大きくみられがちです。

そのため家庭内で自身に落ち度がなかったかどうか、チェックすることをおすすめします。家庭に問題がなかったと立証できれば、慰謝料を高く請求することも可能です。

浮気の内容や浮気相手について徹底的に調査する

不貞をはたらいたパートナーと不倫相手との関係性も、慰謝料の増減にかかわるため事前に調べておくことをおすすめします。「浮気相手があなたのパートナーを既婚者だと知っていて不倫関係を結んだ」「浮気の期間が長かった」「頻繁に会っていた」という場合、慰謝料増額の要因になります。

さらに、浮気相手の収入が高い場合、慰謝料額も高く請求できる可能性があるため相手の職業や資産状況なども徹底的にチェックしておきましょう。

診断書などで精神的苦痛の度合いを明らかにする

パートナーの浮気に悩み、うつ状態などになって心療内科などに通った経験がある場合、診断書を取っておくようにしましょう。医師から出された診断書があれば、浮気による精神的苦痛が高いという証拠になり、慰謝料増額の要因になります。

もし不眠や食欲不振、無気力などパートナーの浮気が原因で精神的にも肉体的にも不調を感じている場合、診療を受けることをおすすめします。身体やメンタルのケアをするだけでなく、慰謝料の面でも有利にはたらく可能性があります。

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