弁護士への不貞慰謝料相談は高いという評判を調査！費用相場と内訳
不貞慰謝料請求の解決までにかかる費用相場
不貞慰謝料を獲得できた場合、報酬金として獲得金額の2、3割程度の金額が弁護士事務所から請求されると考えておいた方が良いでしょう。ほかにも弁護士事務所から慰謝料請求や離婚に関わる依頼への着手金で10～30万円程度が求められることも想定しておきましょう。
交渉で適正な不貞慰謝料を得ることができず裁判となった場合などに、弁護士費用は加算されることもあります。そのためパターンごとに弁護士費用が変動することを予測しておいた方が良いです。
不貞慰謝料請求の費用の内訳
不貞慰謝料請求に関する依頼をする場合、弁護士費用には成功報酬だけでなく着手金や相談料も含まれます。また離婚問題に発展した場合、親権、養育費、財産分与など各問題に対する報酬金が加算されることも考えられます。さらに調停や訴訟に出廷した際の日当や実費などを請求される事務所もあります。
弁護士への依頼を検討する際には、名目ごとの費用や追加請求される可能性のある料金を把握しておくと、相場がより分かりやすくなります。
無料相談で見積もり比較を忘れずに
弁護士に不貞慰謝料に関わる依頼を検討する場合、どれぐらいの費用がかかるのか事務所ごとに見積もりをもらい、比較することをおすすめします。不貞慰謝料請求に関わる法律相談は初回は無料としている事務所もあるので、費用についても質問してみましょう。
前述したように弁護士費用が加算されるケースもあるため、「どのような流れになると、どの程度の費用が加算されるのか」といったことも事前にきいておくことをおすすめします。