名古屋で不貞慰謝料請求をするなら弁護士がおすすめ！他の方法と比較
弁護士は不貞慰謝料に関わる全てをお願いできる
弁護士は法律の専門家の中でも、不貞慰謝料請求に関わる全ての処理を任せられる業種と言えます。不貞慰謝料を請求する場合は話し合い、民事訴訟、離婚調停、離婚裁判といった方法がありますが、弁護士は全てのケースでサポートが可能です。
慰謝料請求額がいくらであっても、弁護士であれば依頼者の意向に沿った内容や依頼者の利益につながる方法で交渉や裁判を進めることができます。専門的な知識が必要で煩雑な作業を制限なく、一任することができます。
司法書士は請求できる不貞慰謝料の上限が決まっている
法務大臣の認定を受けた一部の司法書士であれば、不貞慰謝料請求に関する法律相談や交渉、調停、訴訟の代理人を務めることができます。ただし、請求する慰謝料額が140万円以下の場合に限られます。
そのためより高額な慰謝料請求を求める場合、一部の司法書士では交渉や訴訟の代理を依頼することはできません。「司法書士に対応を頼んでいたけど、結局弁護士に依頼し直すことになった」という事態に陥る可能性も、大いにあります。
行政書士は書類作成しかできない
不貞慰謝料の請求を進める場合、行政書士も内容証明郵便による慰謝料請求書や示談書の作成を依頼することはできます。しかし行政書士が担当できるのは関連書類の代筆のみであり、実際に不倫相手と交渉する時などには依頼者自身が進めていかなければいけません。
行政書士は低価格で利用しやすいイメージが強いですが、できることは限られます。行政書士のみに対応を依頼する場合、交渉や訴訟などに関わる処理作業ほぼ全て自分で進めることを覚悟しなければいけません。